脈を診る

来院された患者さんの脈をとります。

患者さんから「両手の脈を診るのですか?」と聞かれることがあります。

 

現代医学で脈診は心拍数、脈のリズムを診ます。

 

二千年以上の歴史のある鍼灸には、色々な脈診があります。

 

私は、後漢時代の「難経」という文献にある「六部定位脈診法」という脈診法を使っています。

 

患者さんの両手首の橈骨動脈に触れます。

左右合わせて六ヶ所に指をあてがいます、身体を流れる経絡を診る点が振り分けてあります。

 

まず軽く押えて「胃の気」という、生命の力強さを診ます。

この時、脈拍、リズムも診ています。

 

次に六ヶ所の点をそれぞれ沈めて陰の経絡、浅く触れて陽の経絡を診て、どこの経絡が弱かったり(虚)、邪気に侵されている(実)かを探します。

 

実際の施術は患者さんの訴えや全体の状態を診て、手足の経絡にあるツボに鍼を刺し、気の調整をしています。

 

もちろん症状がある部位にも施術を行います。

 

脈診は鍼灸医学の中でも難しく深みがあります。

 

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